[MEMBER]
- JULIA(Vo)
- Yoshi(G)
- MASUMI(G)
- Youske(B)
- ISSEKI(Key)
- Koh(Ds)
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2007年秋、「世界中の人々が腕を組んで団結する=静脈の交わり(CROSS VEIN)」というコンセプトで、新しいバンドのアイディアが出来上がり、革新的な女性Voメタル・バンドの結成を目指すこととなる。
2008年2月、現リーダーのYoshi(G)らを中心にバンドとして結成、本格的な活動を開始する。同年6月より、1stデモ「Aspiration」を限定無料配布、同10月には、2ndデモ「BURNING BEAT」をリリース。その後、バンド・サウンドの変遷を経ながら、2009年7月にシングル「DESTINATION」をリリースする。
更に同年11月に行なわれたLIGHT BRINGERとの2マン・ライヴ企画より、現Vo:JULIAが加入、同12月にシングル「Pain of the heart」を、翌2010年6月にシングル「Atonement」をリリースし、この時期に、現在の人気と知名度が決定付けられる。同10月には現GのTAKIが、続いて2011年に入りKey:ISSEKIが加入、現在のメイン・メンバーが揃うこととなる。このメンバー・チェンジを期に、バンドは現リーダーのG:Yoshiをメイン・ソングライターとした、シンフォニック・メタル路線へと革新を遂げる。同年7月にはシングル「Moon Addict / Rip My Wings」をリリースする。
2012年に入り、バンドは初のフル・アルバムの制作を開始。また初夏にはBlack-listed Recordsと契約し、遂にレコーディングを本格的にスタートさせ、1stアルバム「Birth of Romance」は11月にリリースされた。アルバムは大好評を博し、その後のライヴでも大きな反響を得ることが出来たが、12月にはTAKI(G)が脱退、通常のサポート・リズム隊にその後サポートGも加えた、半分が正式メンバー、半分がサポート・メンバーという体制となる。
2013年3月に、それまでライヴにサポート参加していたMASUMI(G)、Youske(B)、Koh(Ds)の3名が正式加入し、バンド史上初めて、ツインG+Keyの6人編成全員が正式メンバーの「正式なバンド」として始動することになり、またMASUMIやYouskeも曲を書けることから、それをきっかけに、「6人となった新体制での新作を作ろう!」という欲求がバンド内で高まっていく。
同年夏には楽曲の準備を始め、本作収録の3曲が揃ったところでレコーディングをスタート。ミックスとマスタリングは前作同様、インターナショナルな活動を行なうMETAL SAFARIのG:Hiroがエンジニアリングを担当、荘厳かつシンフォニックな響きと、モダンでソリッドなサウンドを兼ね備えた、ゴージャスなメタル・サウンドに仕上がっている。
ちなみに、収録曲のタイトルである“forget-me-not”、“Red Star”、“Heath”は、それぞれ"花言葉"にちなんだ題名となっており、「メンバーそれぞれの個性が豊富に咲き乱れている作品=Profusion」という意味が込められており、アルバムのカヴァー・アートワークも、「花」をコンセプトにデザインされている。